インデックスファンドは投資信託です。指標(インデックス)に連動した運用を目指す投資信託(ファンド)なので「インデックスファンド」です。
インデックス(指標)の種類
ベンチマーク(目安)となるインデックスには、「日経平均株価」、「ダウ平均株価」などの「株価指数」の他、株式だけでなく「債券指数」、「REIT(不動産投資信託)指数」、「コモディティ(商品)指数」などがあります。「REIT」とは、比較的少額から不動産に分散投資できる株のような金融商品のことをいいます。「コモディティ」とは、商品先物市場で取引されている原油やガソリンなどのエネルギー、金やプラチナなどの貴金属、トウモロコシや大豆などの穀物といったような「商品」のことを指す言葉です。
ファンド(投資信託)とは
投資家から集めたお金を纏め、「ひとつの大きな資金」として運用の専門家が「株式」や「債権」などに投資・運用する「金融商品」で、その運用成果が投資家の投資額に応じて分配される仕組みです。
投資信託は元本が保証されている金融商品ではありません。運用がうまくいかず投資した額を下回り、損をすることもあります。リスクを理解して運用しましょう。
インデックスファンドの3つの特徴
- 運用コストが低く、幅広い分散効果
- ほったらかし投資が出来る
- 誰でも簡単に「ノーベル経済学賞」を受賞した理論を活用できる
一番の特徴は「ノーベル経済学賞」を受賞した理論を誰でも簡単に活用できる事です。つまり再現性の高い、儲かる仕組みを活用できるのです。素晴らしいですね。もちろん私は「つみたてNISA」で活用させて頂いています。
では詳細を見ていきましょう。
運用コストが低く、幅広い分散効果
「投資信託」には、管理・運用してもらうための経費として「信託報酬」が発生します。「信託報酬」は「投資信託」を保有している間、常に発生しますので、低ければ低い程「運用コスト」が抑えれます。インデックスファンドは、指標(インデックス)に連動した運用を目指すので費用を低く抑えられ、「信託報酬」が低い傾向があります。またノーロード(販売手数料無料)の商品も多い為、「運用コストが安い」といわれています。
通常、ファンドの運用対象は目標となる株価指数に採用されているのとほぼ同じ銘柄群で構成され、組み入れ比率も指数への影響度に応じた割合となります。つまり目的の指標(インデックス)に連動する投資信託を買えば、市場全体に分散投資できて平均的な運用成果を得られるのです。
ほったらかし投資が出来る
運用はプロのファンドマネージャーに任せることができるので、投資する側の労力はあまりいりません。また分配金を出さない投資信託は、運用中にまったく税金がかからないので、より効率良く資産を増やせます。
つまり、買った後はほったらかし、気づいたら資産が増えているという「投資初心者におすすめな金融商品」なのです。
「インデックスファンド」はリスクが少なく、手間がかからない「運用コスト」が低い優秀な金融商品ですが、その分リターンは少ない事は理解しましょう。
誰でも簡単に「ノーベル経済学賞」を受賞した理論を活用できる
インデックスファンドは「現代ポートフォリオ理論」という「ノーベル経済学賞」を受賞した理論を活用しています。「同一のリターンを期待するとき最もリスクが少なくなるのは、市場全体の銘柄の組み合わせである」という内容のこの理論は、リスクを抑えながら分散投資という奇跡の運用を叶えてくれます。ぜひ恩恵にあやかりましょう。
まとめ
「インデックスファンド」はリスクが少なく、幅広く分散投資ができ、プロのファンドマネージャーに任せることができるので手間がかからない、「運用コスト」が低い投資初心者におすすめな「優秀な金融商品」だが、その分リターンが少なく、元本が保証されていないので損をする事もある。
メリット、デメリットをよく理解して「賢く運用」していきましょう。
最後まで記事を読んで頂き、ありがとうございました。少しでも皆様の力になれたなら幸いです。
関連ワード
・現代ポートフォリオ理論(英: Modern portfolio theory, MPT)
金融資産への投資比率(ポートフォリオ)を決定する理論。1952年にハリー・マーコウィッツによって発表された論文を端緒として研究が進められた。投資におけるポートフォリオの収益率の平均 (期待値) と分散のみをコントロールするという特徴がある。現代ポートフォリオ理論から発展した資産価格決定モデルとして資本資産価格モデル(英: capital asset pricing model, CAPM)がある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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