「ジュニアNISA」とは2016年からスタートした子供の為の、「少額投資非課税制度」です。2020年度制度改正において一般NISAとジュニアNISAが次の通り見直されました。またジュニアNISAは、新規の口座開設が2023年までとされ、2024年以降は新規購入ができないことになりました。
今から「ジュニアNISA」を始めるか、「一般NISA」を開始出来る年齢まで待つか悩んでいる方がいると思います。私の意見としては、今からでも「ジュニアNISA」を始めるべきだと思います。理由はいくつかあるのですが、大きくは3つあります。
- 経済やお金に対する勉強を子供の時からするのは非常に有用だから
- 長期投資は早ければ早いほどいい
- 投資に対する感覚が掴める
「NISA」という制度は非常に優れた制度です。この制度を活用して、投資に対する勉強をしつつ資産を形成していくのをおすすめします。

出典:金融庁ウェブサイト (当該ページのURL)

出典:金融庁ウェブサイト (当該ページのURL)
上記の表を見て頂くとわかると思いますが、「ジュニアNISA」が表記されていません。運用を考えている方は急いで始めましょう。
ジュニアNISAの特徴
「ジュニアNISA」には5つの特徴があります。
- 親権者等が代理運用出来る
- 少額からの投資も可能
- 非課税期間は5年間
- 年間80万円まで投資が可能
- 20歳までは非課税(成年年齢の引き下げに伴い、2023年以降は18歳までは非課税になります)
では詳しく見ていきましょう。
親権者等が代理運用出来る
「ジュニアNISA」最大の特徴がこれです。
ジュニアNISAは0~19歳の方が口座開設できます。親・祖父母等が拠出した資金で親権者等が子どものために代理して運用を行うことができます。( 成年年齢の引き下げに伴い、2023年1月1日より「0〜17歳」となります。)
つまりお子さんが大きくなるまでは親・祖父母等が運用、自分で運用出来る年齢になれば任せるといった応用が効きます。「ジュニアNISA口座」を持っていれば、成年年齢に達した時に自動で「NISA口座」が開設されます。手間が省けますね。
少額からの投資も可能
「一般NISA」と同じく少額からの投資が可能です。金融商品によっては、数千円からの少額で購入できる上場株式・株式投資信託もあります。初めは「ETF」や「インデックスファンド」等の長期投資商品をおすすめします。
非課税期間は5年間
「一般NISA」と同じく投資をした年から最大5年間まで非課税期間になります。5年間の非課税期間が終了した後は、保有する金融商品を翌年設定される非課税枠に移管することができます。移管時の価額に上限はありません。
年間80万円まで投資が可能
毎年80万円まで投資が可能です。また未使用分があっても翌年以降への繰り越しはできません。勿体無いので必ず使いきりましょう。
20歳までは非課税
注意:成年年齢の引き下げに伴い、2023年以降は18歳までは非課税になります。
また「ジュニアNISA」は口座開設者が18歳になるまでは原則として、非課税で払出しが出来ません。入学金や学費等、使用用途を決めて運用していくのをおすすめします。
「ジュニアNISA」の投資可能期間は、2023年12月末までです。2020年度制度改正において、2024年以降は新規投資が出来ません。払出し制限も緩和されます。「ジュニアNISA口座」に保有している全てを払出ししたら、「ジュニアNISA口座」は廃止されます。
まとめ
今からでも「ジュニアNISA」を始めよう。「ジュニアNISA」は、新規の口座開設が2023年までとされ、2024年以降は新規購入ができない。親・祖父母等が拠出した資金で親権者等が子どものために代理して運用を行うことができ、「一般NISA」と同じく少額からの投資が可能で、年間80万円を上限とし、最大5年間までが非課税期間となる。また「ジュニアNISA」は口座開設者が18歳になるまでは原則として、非課税で払出しが出来ない。20歳までは非課税(成年年齢の引き下げに伴い、2023年以降は18歳までは非課税になります)となる。
もうすぐ終了ですので、興味のある方はすぐに始めましょう。
最後まで記事を読んで頂き、ありがとうございました。少しでも皆様の力になれたなら幸いです。
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