投資を始めたいんだけど、どうしたらいいかわからないという方が多いと思います。私自身そうでした。
結論から言うと「つみたてNISA」を活用しましょう。
「つみたてNISA」は非常に優れた制度です。よく「NISA」と「iDeCo」どちらがお得?やどちらがいいの?という意見を聞きますが、「NISA」の方が投資初心者には始めやすく、仕組みも理解しやすいと思います。「iDeCo」も活用した方がいいのは確実ですが、投資のとっかかりとしては「NISA」の方がおすすめです。
NISAとつみたてNISAはどっちがいいの?
これもよく見かける意見ですね。正直人によると思います。
「一般NISA」と「つみたてNISA」はどちらかしか選べません。ざっくりと説明すると「一般NISA」は非課税期間が短い代わりに投資枠が大きく取られています。また投資方法と対象商品が幅広く自由度が高いイメージです。「つみたてNISA」は逆に非課税期間、投資枠が少ない代わりに非課税期間終了後、翌年の新たな非課税投資枠に移管してくれるといった、手間が比較的少ないイメージです。「つみたて」とあるように投資方法は積立方式一択です。
私のおすすめは「つみたてNISA」です。投資初心者にとって何が大きな壁でしょうか?私はいつ株を買ったらいいのか?また売るタイミングが全くわかりませんでした。安い時に買い、高い時に売る、わかります。ですが底値や高値が投資初心者にわかるわけがありません。では投資は永遠に始められないのでしょうか?そんな事はありません。その為の「つみたて」です。
積立投資とは主に同一の金融商品(株)を毎月一定額(自分で決めた金額)決まった日に買い付けていく方法です。
平均して買うタイミング、金額を固定する事によりリスク分散し、なおかつ悩まなくてもいい「ほったらかし投資」が出来るわけですね。ただし必ずやっておかなければいけない事があります。そうです「出口戦略」です。(株売却の仕方)
出口戦略を考えよう
「つみたてNISA」は最長20年と長い非課税期間があります。例:2022年1月1日から12月31日まで積立投資をした場合、2041年12月31年まで非課税期間になります。2023年ですと2042年といったように、その年に積立投資をした分の非課税期間のみ1年ずつ後ろにずれていきます。

出典:金融庁ウェブサイト (当該ページのURL)
「つみたてNISA」は、積立投資をした年から最長で20年間(非課税期間中)であれば、いつ売却しても利益に税金はかかりません。売却するタイミングは自分で決められるのです。ここがよくわかっていない方が多い印象です。また必ず売却しなければいけないと思い込んでいる方も多いと思いますが違います。私がそうでした。非課税期間が終了しても売却しなかった場合、自動で課税口座(売却時に税金がかかる口座に)に移されます。余裕を持ってお金の使い道を考えれますね。
以上の事をよく理解しておきましょう。また課税口座に移った後ですが、移管後の増えた利益に対しても課税されますので注意が必要です。つまり非課税期間中の利益以外は課税されます。この仕組みを理解して売却するか持ち続けるかを考えましょう。
非課税期間中に値下がりしていた分に関しては、期間終了後の取得価格が適用されます。長期運用を前提のつみたてNISAの場合、インフレやデフレといった経済動向に比較的左右されずに運用出来る可能性が高いです。きちんと20年間運用出来れば、株価の値上がりや福利の効果によって何倍にもなって利益をもたらしてくれる事でしょう。
投資は買うことだけではなく、売ることも考えましょう。
運用シュミレーションを活用しよう
あなたは金融庁のホームページに運用シュミレーターがあるのを知っていましたか?私は知りませんでした。政府のホームページで運用シュミレーション出来るので安心ですよね。では実際にシュミレーションしてみましょう。毎月の積立額は、つみたてNISAが年額40万までの運用になりますので、
400,000÷12=33,333.333…
3万3千333円で計算します。想定利回りはインデックスファンドに長期的に投資をしたと仮定をし、年率平均利回りを5%と想定します。金融庁のHPで実際に数字を入力し計算してみて下さい。あなたが毎年40万を20年間投資し続けた結果、なんと1千370万985円になります。下のグラフを見ればわかるのですが、福利の力で雪だるま式に増えていきます。見ているだけで楽しいですね。

出典:金融庁ウェブサイト (当該ページのUR)
このように運用シュミレーションを活用し、将来設計をしていきましょう。
まとめ
- 投資を始めるなら「つみたてNISA」がおすすめ
- 「つみたてNISA」の強みは、ほったらかし投資が出来ること
- 投資は買うことだけではなく、売ることも考えよう
- 運用シュミレーションを活用し、将来設計を考えよう
以上になります。記事を読んで頂き、ありがとうございました。少しでも初心者の方の力になれたなら幸いです。
次回は「つみたてNISA」の始め方について
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